二次創作の更新履歴など
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きっかけ2
平成13年9月 背景の登場人物 緒方次子 囲碁の棋士。女性で初めて8大タイトル獲得(十段)現在二冠。妊娠中。 囲碁は父方の祖父正直に習った。地元の席亭の紹介で中学一年で塔矢行洋の内弟子となる。院生を経て中学二年でプロ試験合格。同期は白川道夫・芳澤さくら。白川とは家が隣同士の同級生の幼なじみ。白川は同じ席亭の紹介で森下の弟子となった。幼少時母親が入退院を繰り返す姉に付きっきりだったため母親と絆が結べなかった。小学校時代は父方の祖父に、中学以降は行洋の母親に育てられた。 白川道夫 囲碁の棋士。七段。強さより教え方のうまさで定評を得ている。二次予選と三次予選を行ったり来たりしている印象を与えているがよくよく見れば三次予選の常連。実家は次子の家の隣。次子の父方の祖父正直に囲碁を習った。次子と同じ席亭の紹介で森下の弟子になったが当時森下が独身で一人暮らしだったため父親の従兄弟の家に下宿していた。父親は和菓子職人。店は祖父・伯父・従兄弟が継いでいる。地元の名物饅頭の製造・販売元の老舗。母親も店を手伝っていたのでしばしば正直に預けられた。 緒方正直 次子の父方の祖父。趣味:囲碁。次子の母方の祖父尚吉とはハトコだがそれよりも碁敵。石部金吉な兄貴分の幼なじみと思っている。元水道店経営。妻の死を機に店をたたんで隠居。トイレの水洗化で一儲けしそれなりに裕福。長女に付きっきりの嫁・店が忙しい息子とその舅にかわり次子を育てた。 緒方尚吉 次子の母方の祖父。趣味:囲碁。正直とはハトコだがそれよりも碁敵。軟派な弟と思っている。豆腐職人。頑固不器用。 緒方虎夫 次子の父親。豆腐職人。体格も性格も正直より尚吉に似ているため息子だと思われている。妻芳子とは幼なじみで、恋心は持っていたが口には出せなかった。成人式の後、二次会でも飲み足りなかった芳子に付き合い酒を飲み記憶をなくし長女が出来た。 緒方芳子 次子の母親。気が強く、他人の心には鈍感なところがある。次子が帰省していないのも気にしてはいない。二十一歳で生んだ長女が先天性の腎臓疾患で入退院を繰り返していたため次子の面倒はあまり見ていない。次子が懐かなくても気にしてはいなかったがかわいがりもしなかった。 荏田総子(旧姓:緒方) 次子の二歳上の姉。十歳頃まで入退院を繰り返していた。手術後は健康体。現在夫の転勤で八戸在住。性格は母親に似て気が強く、他人の心に鈍感。 緒方健児 次子の十歳下の弟。次子とは二歳で離れて暮らすようになったのであまり気にしていない。豆腐が好きで、腕もよいが自分は上の下、上の上だった祖父や父親に及ばないと思っている。先細りの店の維持のため豆乳や笊豆腐のの通販を始めたばかり。 白川政恵 道夫の母。福井出身。母親のいない次子の面倒をよくみた。 塔矢初江 行洋の母。賢夫人。行洋を女手一つで育てた。次子を娘のように思っている。行洋の結婚後は熱海でくらしている。 塔矢明子 行洋の妻。福井出身。京都の女子大を卒業後行洋と結婚。後援会幹部紹介のお見合い。次子はその前年に独立したため一緒に暮らしたことはない。姑も結婚後熱海に移ったので一緒に暮らしたことがない。 塔矢アキラ 行洋の息子。中学三年生。次子の弟弟子。次子の子供の父親。自分がしたことを自覚し反省中(のはず)だが次子の隙をうかがっている気配もあり。次子の様子が変なことには気づいている。 PR ![]() ![]() |
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